抗生物質プロポリスは蜂が様々な植物から集めた物質と自らの分泌物とを混ぜ合わせて作る物質で、本来は巣を修復し清潔に保つための物質です。
しかし、人間はその優れた抗菌・免疫力活性効果に気づき、いつからかこれを健康維持に活用してきました。その効果の秘密は、高濃度のフラボノイドや豊富なミネラル群、アミノ酸やビタミン、酵素など300種類以上の物質を含有することにあると考えられています。
これほどの物質を人工的に合成することは不可能であることから、「天然の抗生物質」として珍重されています。
その効果を最大限に得るポイントは抽出方法と濃度にあります。プロポリスは、蜂の巣から樹脂やロウ分の不要な物質を取り除き、有益な物質が抽出されたものです。
「最後に残る全体のわずか5%の有機物やミネラルがプロポリスの力の源で、この有効成分の含有量がプロポリス製品の効果を左右します。市販品の多くは15〜30%程度ですが、50%の濃度を含むものがあり、これはかなりの効果が実感できます。」(白井先生)
アルコール抽出によって50%まで高められたプロポリスは、口の中に数滴垂らす程度で効果を体感できるそうです。
「口の粘膜から直接吸収されるという感じですね。病気の予防が目的なら1日1〜2滴で十分免疫力の活性が期待できます。ガンの再発予防、抗ガン剤や放射線治療の副作用の軽減には、1日3〜5ml程度は必要でしょう。」(白井先生)
実際に、ガン治療による副作用で脱毛や食欲不振などの胃腸障害に悩んでいた53歳の女性が、プロポリスを飲み始めて1ヶ月程度で症状に改善が見られ、それ以後も継続することで、手術後の再発も免れているという例があります。
プロポリスに含まれる成分の中には、ケルセチンやカフェイン酸フェニルエステルといったフラボノイドが複数含まれています。これらには既に抗癌効果があることが認められ、様々な手段でがん細胞の増殖を抑え、免疫力の活性を促すと考えられるのです。
その他にも高濃度のプロポリスによって「筋肉疲労型の頑固な腰痛が治った」「手足の循環障害が改善した」「不眠や便秘が解消した」など、様々な報告が寄せられています。
たとえば、以下のような例があります。
・風邪から肺炎などを併発しやすい高齢者が、プロポリスによって免疫力が高められ、健康を維持している例は多く報告されています。高齢になるほど、ちょっとした病気も悪化しやすくなりますが、それを未然に防ぐことができるのです。
・抗がん薬の使用による副作用症状(脱毛、食欲不振、下痢、脱力感など)の発現を軽減させることが期待できます。
・抹消循環障害(例えば、しもやけ)による冷汗や違和感の改善が期待できます。
・最近では、皮膚科の治療法で顔面のシミの治療の一つとしてプロポリス入り軟膏を使用されているようです。
よいことづくめの高濃度プロポリスですが、高濃度のため、最初は飲みにくく感じる方もいらっしゃいます。お茶や水に溶かすことで飲みやすくなりますが、その他にも高濃度プロポリスを粉末化しカプセルに入れたものがあり、これなら特有の匂いは気になりません。
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